この記事では稟議規定の表をベースに作成した承認ルートデータを設定する方法をご紹介します。
1.はじめに
2.稟議規定に基づいた承認ルート設定は大変
3.Streamlineで承認ルートを簡単取り込み設定
4.申請時の実際の動き
1.はじめに
Streamlineは、ビジネスプロセスをペーパーレス化・効率化するための強力なツールです。
特に稟議規定に基づいた複雑な承認プロセスを自動化することで、業務効率を大幅に向上させることができます。
この記事では、Streamlineでどのように稟議規定の表をベースに作った
承認ルートデータで設定する方法を具体的に解説していきます。
2.稟議規定に基づいた承認ルート設定は大変
稟議規定は、企業内の購入や契約等の意思決定におけるルールですが、
その規定通りに承認ルートを定義すると経路が膨大になって管理しにくくなるという問題が起きます。
また、規定の改定時にはワークフローシステム上で承認ルートを再度設定するなど非常に手間がかかりますが、
Streamlineでは稟議規程を簡単なテキストデータで作成し、数百件、数千件の定義をデータで取り込むことができるのでメンテナンスが非常に簡単です。
3.Streamlineで承認ルートを簡単取り込み設定
Streamlineでは、以下のようなデータで承認ルートをアップロードして設定することができます。
(以下のデータはわかりやすくしていますが、アップロードするデータはもう少し加工が必要です。)
4.申請時の実際の動き
申請書上の稟議規程項目を選択すると・・・
承認ルートが自動的に変更されて・・・
組織図上の役職者が自動的にセットされます。
いかがでしたでしょうか?
部署別や役職別等で規定を細分化すると数百や数千の定義になることもありますが、
データをアップロードするだけで承認ルートを簡単に設定することができます。
ぜひStreamlineを導入し、自社の業務効率化に役立ててみてください。
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